SELBEE 2×4注文住宅
自由設計と住宅への徹底したこだわり「ツーバイフォー注文住宅」
セルビーのフルオーダー(注文住宅)とは?
ツーバイフォー工法を標準仕様に採用・施工する事で、高い耐震性・耐火性・耐熱を兼ね揃えた建物に仕上りますので、間取りやインテリアの打ち合わせに力を注ぐことができます。
セルビーでは、ツーバイフォー工法を標準で採用し始めてから30年以上の実績を積み上げ、住まわれた方から、おかげさまで今でもご好評をいただいております。
ツーバイフォー住宅の魅力
ツーバイフォー住宅は、19世紀初めのアメリカ開拓時代に生まれ、北米やヨーロッパを中心に今や世界の住宅のグローバルスタンダードになっています。
ツーバイフォー(2×4)という名前の由来は、使用する構造用製材として、2インチ×4インチの木材が最も多いためで、日本には明治時代に伝わり、あの札幌時計台もその時に建てられました。
その高い評価の理由は、断熱性や気密性に優れた木の持つ性能を最大限に生かす工法であること。そして何よりも床・壁・屋根が一体化した六面体で家を支える、強固な「面構造」が特徴。それ自体が、耐久・耐火・耐震性に優れた構造となっているうえ、木が持つ本来の性能と相まって、さらに揺るぎないものになっています。
しかも設計の自由度は極めて高く、また、将来的な増改築にもフレキシブルに対応。
家族の成長やライフスタイルの変化に合わせ、永く住み続けることが可能です。
北米では、日常的に補修、改築が繰り返され、100年もの長い間住み継がれる家も珍しくありません。地震や台風などの自然災害から住まいを守りつつ、暮らしの可能性を広げる。
それがセルビーツーバイフォー住宅なのです。永く住み続けることが可能です。
温かく、強い木材は、天然のエコロジー素材
木に囲まれていると、心がなごんでくるのは何故でしょう?
木が発散する香り成分=フィトンチッドは、心身をリフレッシュしてくれ、癒し効果もあることが知られています。
木の家は精神を落ち着かせる作用があるといわれ、鉄筋やコンクリートの家では得ることのできない安らぎとぬくもりを与えてくれます。また、木は軽くて加工しやすく、間取りや外観デザインが他の材質に比べて自由に設計できるうえ、耐火性や耐震性にも優れており、住まいの構造材として充分な強度を持っています。また、季節による温度変化を受けにくいことから年間を通して過ごしやすく、室内を一定の湿度に保つ働きも。このように断熱性と調湿作用を持つ省エネ性に優れた木は、非常にエコロジカルな素材でもあるのです。
面で支えるモノコック構造で、優れた耐震性を発揮
柱や梁で建物を支える軸組工法と違って、ツーバイフォー工法(枠組壁工法)では、床・壁・屋根を、構造用製材で作った枠組みに構造用合板を貼付けたパネル(面)で建物を支えます。これを「モノコック構造」といいます。そのため、地震など大きな揺れに対しても、床・壁・屋根の六面体で建物全体を受け止めて力を分散・吸収し、抜群の強さを発揮。世界有数の地震大国である日本には、まさに最適な工法といえるでしょう。
このことは、震度7の激震が襲ったあの阪神大震災や熊本地震などでも実証され、壊滅的な状況に陥った被災地でも、ツーバイフォー住宅の全壊・半壊はゼロというデータが発表されています。このことからも、ツーバイフォー住宅の「面構造」が、いかに強固なものかがお分かりいただけるでしょう。
省令準耐火構造に認定された、強い耐火性は実証済み
550℃を超えると急速に柔らかく変形する鉄と違って、木はいったん燃えても表面に炭火層を作り、内部に火が進行するのを防ぐため強度が低下しません。また、床根太、枠組材などが一定間隔で組まれたツーバイフォー独自の内部構造では、防火区域がいくつも認定され、火の進行を防御します。このことは、様々な実験データによって実証され、火災保険の保険料が通常の木造住宅に比べて大幅に割引される「省令準耐火構造」にも認定されています。
普通に暮らすだけで出来る 社会貢献、高断熱住宅
木はもともと、鉄の約350倍、コンクリートの約10倍という、高い断熱性を持っています。この木材をふんだんに使用するのがツーバイフォー住宅。断熱性・気密性に優れた独自のモノコック構造と相まって、木そのものの性能を最大限に発揮します。外気温の影響を受けやすい外壁は、内部に充填された断熱材によって、さらに高い断熱性を発揮。また、天井や外壁、床内部にも断熱材を効果的に使用し、建物全体を包み込むことでさらに高い断熱効果を実現します。このように、気密性や断熱性に優れたツーバイフォー住宅は、冷暖房効率も非常に高く、私たちセルビーハウジングは地球に優しいこの工法を採用する事で、CO2を削減する「チーム・マイナス6%」にも参加し、地球温暖化問題にも高い意識を向けています。
不同沈下を防ぐ「ベタ基礎」を、全戸に採用
モノコック構造の強固なツーバイフォー住宅ですが、基礎工事にも、その強さの秘密が隠れています。
セルビーハウジングでは地盤調査の結果に関わらず、地盤全体に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える「ベタ基礎」を全戸に採用。地盤と基礎が一体化した面で支えることで、安定感に優れるばかりでなく、耐震性にも優れ、不同沈下を防ぎます。
設計と現場のチェックを重ね、アフターフォローも万全に
セルビーハウジングで施工されたすべての住宅には、完成引渡し後、ハウスプラス住宅保証株式会社の「ハウスプラスすまい保険」に加入し、10年間の瑕疵保証が付きます。もし万が一、保証期間中に当社の建てた住宅に瑕疵が発生したとしても、自社保証に加えて、保険会社からの補修費用支払いを受けられることで、大手ハウスメーカー同等の保証体制となっています。
ただ、修理は無償だったとはいえ、不安や不信感はぬぐいきれるものではありません。大切なのは、欠陥を出さないこと。私たちは社内に住宅瑕疵担保責任保険検査員を置き、設計と現場のきめ細かいチェックを重ね、更に社外検査機構による第三者チェックも行うことで、高品質な住宅づくりを徹底しています。
また、10年点検時に有償のメンテナンスを行っていただくことで20年保証も可能になります。
建物の完成おき渡し後は、自動的に「セルビーVIP会員」へ登録され、1・2・5・10・15・20年の定期点検を無料で実施しています。定期に行う点検で劣化した個所を早期に発見し、その都度メンテナンスすることで次世代に引き継がれる100年住宅も可能となります。
建物にとって大切な定期点検や、各種イベントのご案内を通じ、いざという時に連絡の取りやすい身近な関係を築いています。
セルビーハウジングは、一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会の登録会員です。
~ツーバイフォーをおすすめする理由~
「ツーバイフォー工法」の特徴について、「ツーバイ君」と一緒に学ぶ動画です。
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