赤穂市 S様邸
ヒノキの薫るオンリーワンの和空間
他にはない個性的なデザインでありながら、落ち着いた和空間を。
眺める角度や時間帯により表情を変える吉野ヒノキの照明は、
職人がミリ単位でディティールにこだわった一品。
畳の周りの土間空間と間接照明も秀逸です。
日本住宅リフォーム産業協会「ジェルコ」
リフォームコンテスト2022受賞作品
国内最大のリフォーム関連企業の全国組織であるジェルコが年1回開催するリフォームのコンテスト。
コンテストへの入賞を目指し、当社も継続的に良質なリフォーム提供に取り組んでいます。
【リフォーム内容】 和室改装工事
施主様のご要望 | 新築時、和室に対するよい案が浮かばず殺風景な空間に仕上げてしまい、 あまり愛着を持てずにいました。 結果リビングでくつろぐことが主流になり、気づけば隣の和室は収納部屋に。 そんな中、ヒノキを使った照明オブジェを手掛ける奈良県の作家さんとの出会い、 創作意欲が沸き、和室に対する思い入れを取り戻し始めました。 しかし今度は作品を我が家にうまく取り入れる提案をしてくれる会社がなかなか見つかりませんでした。 1年以上探し続けてようやく出会えたのがセルビーハウジングでした。 |
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プラン決定のポイント | 吉野ヒノキを薄く削った和をモチーフにしたパネル。 これを主役にするべく、背後から照明を当てて月に見立てる提案をしました。 洒落た床の間のデザインもすべて、このパネルを中心に空間に織り込み、 内装材やペンダント照明もひとつひとつお施主様と一緒に選定しました。 パネルの陰影が部屋全体に浮かび上がる落ち着いた和空間にしつつ、 「仏壇やお気に入りの姿見の置き場を」とのご要望にも対応しました。 |
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完工後の施主様のコメント | 天井の仕上げにへぎ板を使用することにしましたが、 境目が目立たぬ様にす職人さんが一枚一枚繋いでくれました。 一枚板の床板は銘木店まで一緒に足を運び、 取りつけ高さによる魅せ方の違いまでアドバイスしてくれました。 こだわりぬいた床の間には、大切な茶道具や季節の花を飾って、お客様をお迎えしています。 愛着ある姿見も建具として生まれ変わり、その奥の空間に仏壇を配置する工夫にも大満足。デザイン壁の仕上げは和紙で、シックで洒落た個性的な和室をとても気に入っています。 |
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